マンガ好きの人もそれほど好きではない人もみんながマンガを通じて交流するイベント、マンガナイト。今回は、6月ゾロ目の日曜日のナイトだけど日中開催。日曜の昼下がり、よい天気にマンガ読みたちが集まってくれました。
外は初夏のはじまりを予感させる陽気。
そんなよい日にいつもの夜にはない、まろやかな光が参加してくれた紳士淑女たちを照らしていま した。
今回は第一回目と同じくジャンルにあったおすすめマンガをそれぞれのチームで選び合う、「マンガ・リーディング・ナイト」。ジャンルはこちらの10テーマ。
今回は席ごとにみんなをまとめるチューターの人がマンガ選びのアイデアを出し合って集めてみました。開場してしばらくすると、みんなそれぞれの世界へ。
リーディングタイムは静かな静かな時間です。
ジャンルごとのマンガを黙々と読みふけったあとは、発表です。
そのジャンルに合ったマンガをほかの人たちにおすすめ&プレゼンします。
まず最初は
●仕事マンガ
働くぼくらアラウンドサーティの強い味方、お仕事マンガ…の最初はなんと野球マンガ。
実在のプロ野球を描いたこの一作。プロ野球のプロ意識を仕事に。というわけ。
そして南極で働く人たちを舞台にした「極リーマン」。
(画像なくてごめんなさい。)
小学館
発売日:2002-08-05
そして仕事マンガいち押しは、小太り営業マン、がんばって働くの図。
勇気づけられるしリアル、だとのこと。
ヒーローズ 1 (イブニングKC)
仕事×マンガは人気ですなあ。大人のマンガ読みの醍醐味かもしれません。
●部活マンガ
続いて学園&青春要素がつまった”部活マンガ”。
最初は、みんな大好き松本大洋「ピンポン」。体育系卓球の王道です。
そして文化系カルタの「ちはやぶる」
最後は監督目線で高校野球を描いた”すがすがしくない”野球マンガ「ラストイニング」
●エッセイマンガ
作者=主人公であることが多いエッセイマンガ。赤裸裸ないろいろが見えちゃいます。
これらはおすすめ順不同で3冊。右から「うつ」「酔っぱらい」「手塚治虫風ビジネス書(風)」と よくよく見ればどうしてなかなか、結構アナーキーではないですか
●ご当地マンガ
これは、ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、ある特定の場所などがテーマになっているマンガのこと。
右から赤羽の変な人(の人間ドラマ)、鎌倉の人間ドラマ、大阪の(ある意味)人間ドラマ。
ある意味、全部人間ドラマです。こう見ると。
●宇宙
そして夢と希望と冒険と…。
そんな盛りもり具合からか一番人気だったのが「宇宙」。
続き物が多いせいか机に置かれたマンガの量もイチバンでした。
しかしその人気の秘密はチューターがピノを配っていたことにも一因するという食い意地的な事実も…。
いえいえ、でもマンガははっきりと人気ぶりがわかりました。
それがこの1冊、「宇宙兄弟」。これはマンガナイトでは常連さんでもあります。
紹介メンバーのほとんどがこの本を押しました。
いやいや、でもこのマンガもすごーくはまった、という意見。
そして元祖、すこしふしぎ。藤子先生の一冊も。
代表山内、通称キング(仮)からは伝説の打ち切りマンガ「度胸星」も紹介。「度胸星」の夢を引き継いだのが「宇宙兄弟」だとキング(仮)は思っているらしい(ホントか?)
…とここでようやく半分。
このまま続けるとちょっと長くなりそうなので、今回のレポートは2回に分けてお知らせします。
次回は、残りのジャンルと一緒にモコメシさんのお料理についてもご紹介するよ!お楽しみにね!(ぼ)
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